【超音波検査(エコー)】って名前は聞いたことあるでしょうか?
ゼリーをつけてグリグリやる検査です。
全く痛くないですし、無害なので気軽にできる検査の1つとしてたくさんの医療機関に普及しています。
臨床検査技師の国家資格に合格すれば、だれでも超音波検査ができるようになります。
そう、技師免許さえあれば誰でもできるんです。
逆に怖いですね・・・
患者さんの立場からみたら・・・
なんて不安になることがあるかもしれません。
そんな不安を少しでも解消する方法があります。
この技師の技術はしっかりしていると見分ける方法があるんです。
それは、超音波検査士です。
これから超音波検査と超音波検査士について述べていきます。
超音波検査ってどんな検査なのか
超音波検査は、超音波を使って体の中を見ています。まさに名前の通りです。(笑)
簡単にいうと、体の中に超音波を発射して臓器から反射されて返ってきた超音波を白黒の画像にしています。
その画像を見て悪いところがないか検査しています。
対象となる臓器は多岐にわたります。メジャーなところでは、腹部、心臓、血管などです。
最近では整形外科の分野でも使われています。装置が進化していて色々な臓器が見えるようになってきています。
どうして体に害がないのか
メリット、デメリットは
超音波検査士って?
日本超音波医学会の認定する認定資格のことです。試験に合格すると超音波検査士を名乗れます。
試験に合格するためにたくさん勉強していますので、ある一定の質は保たれています。
もちろん認定資格を持っていなくても、優れた技師はたくさんいます。
しかし、患者さんからみたら1つの目安になるかと思います。わかりやすいですよね。
日本超音波医学会のホームページに超音波検査士名簿が載せられていますので参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
超音波検査というのは、患者さんの体に侵襲なく気軽にできる検査です。
今度、医療機関を受診される際は超音波検査士が在籍しているかどうかも参考にしてみてください。