【後悔しない!】ドライブレコーダーの選び方!選び方のポイントを解説!

あおり運転や当て逃げなどの、悪質な運転が後を絶ちません。

そのため、ドライブレコーダー(ドラレコ)の需要が高まってきています。

僕自身もドライブレコーダー付けなきゃな~と思いながら、なかなか重い腰を上げることができませんでした。

しかし、僕の重い腰を上げるニュースが!

 

この事件は8月10日茨城県の常磐自動車道で、車を運転中の男性が外国製の高級SUVにあおられた末、高速道路の本線上で進路をふさがれ、降りてきた男に5発殴られたもの。

警察は15日、車をディーラーから警察施設へと移して詳しく調べ、被害に遭った男性の車を検証するなど捜査を進めていた。

これまでの取材で男の車は神奈川県内のディーラーから代車として借り男は、期限内に返却せずに、事件に及んでいたとみられることが分かった。

出典:FNN prime

かなり悪質で衝撃的な映像が流れていましたが

この事件が明るみに出たきっかけは、ドライブレコーダーの映像でしたね!

というわけで、かわいい我が身を守るために、僕の車にもドライブレコーダーをつけるべく、いろいろ調べてみましたので記事にします。

ドライブレコーダーの選び方

最初、ドライブレコーダーを選ぶにあたって僕がぶち当たった問題があります。

それは

  •  ドライブレコーダーの種類ってどんなのがあるの?
  •  最低限必要な機能は何なのか?

ということでした。

おそらく、ドライブレコーダーを検討するにあたって、皆さん同じことを考えるのではないでしょうか?

この辺のことについて、調べたことをまとめておきます。

ドライブレコーダーの種類

メーカー編

ドライブレコーダーを扱うメーカーは、様々ですが主要なメーカーは

  •  コムテック
  •  ユピテル
  •  JVCケンウッド

の3つのメーカのようです。日本国内でのシェアは、この3つのメーカーでおよそ7割。

のこりの3割については、海外製(とくに中国製)のドライブレコーダーが勢力を伸ばしてきているようです。

調べてみると、海外製は安いものも多いですしね。

最近はスマホなんか見ても中国製も高品質のものが多いです。

そういった背景もあって、海外製のドライブレコーダーがシェアを伸ばしてきているものと思われます。

画角

つぎに画角(がかく)です。

これは、ドライブレコーダーがどのくらいの広さを撮影できるのかといった機能になります。

当然ですが、画角は広ければ広いほうが撮影できる範囲が広くなるので、広いほうがいいと思います。

画角は、以下の3つが表記されています。

  •  垂直(上下の撮影角度)
  •  水平(左右の撮影角度)
  •  対格(水平と垂直から割り出した撮影範囲の対角線)

自動車の運転中に、事故や事件が起こったときのことを考えると

垂直は60度、水平は100度以上の画角が最低限必要になってきます。

ドライブレコーダーを買う際には画角にも注意して買うようにしてください!

買ったはいいものの、有事の際に必要な映像が残っていなければ何の意味もありませんので・・・。

ちなみに、360度全方向の撮影ができるタイプもあります!

文字通り、死角なし!ですね。

録画できる時間

次は録画時間についてです。

ドライブレコーダーに映像を記録する媒体はだいたいがSDカードを使うことになります。

SDカードも1種類ではありません。

  •  SDカード
  •  miniSDカード
  •  microSDカード

3種類あるので、それぞれのドライブレコーダーに合った規格のものを選んでください。

録画できる時間はだいたいが1~2時間というものが多いようですが、大容量のSDカードを使えば50時間以上の映像が録画できるという機種も存在しています。

事故が起こった際の証拠としてドライブレコーダーを使うことを考えているのであれば、1~2時間で問題ないと思います。

事故が起こった前後の映像が残っていれば、充分なので。

ただ、旅行の記録を残したいとかYouTuberとかは、長時間記録できる機種を選ぶのが無難だと思います。

また、ドライブレコーダーは、SDカードがいっぱいになると、古い映像から上書きされていきます。

しかし、SDカードには寿命があります。

この寿命とは書き換え回数と言われるもので、上書きを繰り返していくうちにいずれ壊れてしましまいます。

なので、定期的なSDカードの交換が必要となります。

駐車監視機能

読んで字のごとくですが、駐車中も映像を記録する機能のことです。

メーカーによって、呼び方が多少違いますが機能は同じです。

当て逃げや車上荒らしだったり、イタズラをされた際に役立つ機能といえます。

HDR/WDR機能/夜間・暗所対応機能

これは撮影時に、白飛びあるいは黒つぶれを補正する機能で夜間や薄暗い夕方でも詳細な画像を残すためには必須の機能となっています。

事故は夜間に起こりやすいですし、必須の機能ではないでしょうか?

最低限必要な機能は何?

ということで、機能を紹介してきましたが調べていく中でこれだけは捨てられないと思った必要最低限の機能を発表します。

それは

  •  画角
  •  駐車監視機能

です。

画角はできれば360度が欲しいと思いました。

横から当てられるかもしれませんし、何といっても360度であれば室内の録画もできます。

今回問題になっているあおり運転からの暴行問題も室内の映像が出ていたので、おそらく360度のものではないでしょうか。

最低でも、車の前後が録画できるものは欲しいと思いました!

駐車監視機能は、やはり当て逃げとか怖いので必須だと思いました。

まとめ

あの、あおり運転からの暴行事件は非常に衝撃的でした。

世間の反響も相当のものでしたね。

きっと、ドライブレコーダーの重要性を確認した人も多いはず。

ぜひ、この機会に取り付けましょう!

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