鹿児島県鹿児島市にある、いおワールド鹿児島水族館に行ってきました。
行ってきた感想を写真付きで紹介します。
また、初めていく人の為に料金やアクセス、駐車場などもまとめました。
ぜひ、ご覧ください!
アクセス、料金、営業時間
いおワールド鹿児島水族館は、鹿児島県鹿児島市にあります。水族館のすぐ隣は海です。
周辺には南九州最大の繁華街と言われる天文館や、ドルフィンポートがあります。
ちなみにドルフィンポートは、ご飯を食べるところが充実しています。
我が家が水族館に行くときはいつも、水族館➡ドルフィンポートでお昼ごはんというルートです。
そして、ご飯を食べた後はドルフィンポート内の高千穂牧場でソフトクリームをいつも食べます。
とても、濃厚でおいしいですよ。おススメです!
自家用車で向かう方法
鹿児島水族館ですが、敷地内に駐車場はありません。
が、すぐ隣に隣接する県営の有料駐車場があります。
ここを使えば大丈夫です。
ちなみに、駐車料金は、最初の1時間は無料です。
1時間を経過した場合は、1時間ごとに200円です。
電車で向かう方法
鹿児島市にはJRと、市電と呼ばれる路面電車があります。
鹿児島中央駅の東口の方に市電乗り場がありますので、2系統に乗車してください。
そのまま、水族館口というところで下車してください。
そこから徒歩8分です。
ちなみに市電の料金は大人170円です。
市電に乗るときは、できるだけお釣りの出ないように準備しておいた方がイイです。お釣りは出ません。
最悪の場合は、車内に両替機がありますので、そこで両替してから支払いましょう!
バスで向かう方法
鹿児島中央駅からの経路です。
市営バスに乗車(16・24・25・26番線:東5・6番のりば)
鹿児島水族館前で下車してください。
営業時間
- 営業時間:9:30~18:00(GW、夏休みの土日祝日・お盆、クリスマスイブ等は21時まで営業)
- 休館日:12月の第1月曜から4日間
入館料
- 大人(高校生以上):1500円
- 小人(小・中学生):750円
- 幼児(4歳以上):350円
もし、1年間で2回以上行く予定があるなら、年間パスポートを買う方がお得です。
2回分の料金(大人なら3000円)払えば、1年間に何回でも入館できます。
最低2回行けば、元は取れますので鹿児島近郊に住んでいる方は、年パスがお得かと思います。
うちは、小さな子供がいるので、雨の日にお外で遊べないときは水族館に遊びに行きます。
1つ注意点として、入館料の支払いにはクレジットカードは使えません。もちろん、電子マネーも。
そこだけは注意が必要です。
中のお土産屋さんでは、クレジットカードは使用できます。
いおワールド鹿児島水族館に行った感想
ここの水族館はたくさん魚がいます。
特にここの水族館のウリは、ジンベエザメとイルカです。
入館したときにちょうどイルカショーが始まる時間でした。
ここの水族館は特にイルカショーの人気が高く、満席で立ち見も出ていました。
子供も参加できるショーで、子供たちは大喜び。
手伝ってくれた子供にはお土産がありました。
僕が行ったときは鹿児島水族館特性のエコバックでした。
ちなみに、イルカショーの時間は30分無いくらい。
1日に3回くらいやってるみたいなので、入館した時にイルカショーが始まる時間ならまずそちらから行かれることをおススメします。
順路通りに進む
イルカショーの時間が来てしまったので、まずイルカショーに行きましたが、きちんと順路があります。
最初の水槽に行く前に、青いエスカレーターに乗ります。
この時点ですでに子供たちは大興奮。気持ちが掻き立てられたようです。
エレベーターを昇ると・・・
大きな水槽が出てきます。
この水槽の中にはジンベエザメもいます。
ひときわ大きく異彩を放っていましたね。
水槽のすぐ目の前まで行くことができるので、子供たちも興味津々です。しばらく離れませんでした。
ジンベエザメの水槽から次の水槽に行く順路は水中トンネルがあります。
なので、子供たちは普段体験できないであろう
下から魚が泳いでいるところを見ることができます。自分の頭の上を魚が泳ぐなんて小さいうちは絶対に体験できないですよね。
また、しばらく進むと海外の魚や、鹿児島の錦江湾に生息する魚など、多種多様な魚が飼育されていました。
ちなみにピラルクですが鱗が触れるコーナーがありました。
すっごくザラザラしていました・・・。
キレイなクラゲもいました。優雅に泳いでいる姿が印象に残っています。
沈黙の海
鹿児島水族館といえば、この沈黙の海も有名です。
言ってしまえば、ただの何も入っていない水槽なんですが、それは言わないお約束です。
この沈黙の海は、左側にある掲示物を見ながら見てください。
環境汚染について、きちんと考えようという趣旨のものなんだと思います。
この沈黙の海は、一時期テレビでも取り上げられていました。
お土産コーナー
写真は撮り忘れてしまいましたが、お土産コーナーももちろん準備されています。
ここはクレジットカードも使用できます。年パス購入者であれば5%引きです。
商品はというと、鹿児島水族館のクッキーであったり、ハンカチがあったり、おもちゃがあったりキーホルダーがあったり・・・。
鹿児島特有のお土産というよりは、水族館に特化したおみやげが多い印象でした。
おわりに
僕が行った日は夏休みだったためか、県外からの観光客もチラホラ。
人はそれなりにいましたが、めちゃくちゃ混んでるというわけではありませんでした。
水族館周辺には、天文館やドルフィンポートもあり、周辺施設は充実しています。
桜島もよく見える場所にありますので、県外からくる人にもいいかもしれませんね。
その気になれば、近くの港から桜島フェリーも出ていますので、桜島観光もできますよ。